ＪＡあかし～四ツ葉に夢を乗せて～

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子育て応援企業としてJAあかしが発表

7月4日、明石市民会館において、「あかし子育て応援企業認定オープニングイベント」が開かれ、ＪＡあかしが子育て応援企業として活動内容を発表しました。

明石市では子育てにやさしい取り組みを積極的に行っている企業を「あかし子育て応援企業」として認定し、地域全体で子育てを応援する雰囲気を盛り上げていこうと、今回のイベントを開催し、約320人が参加しました。

金融課の稲葉課長は、こども基金への寄付やこども達への農業体験などの事例を発表し、「これからの地域を支える若い力を応援するのは地元密着のＪＡの大切な努めであると考えています。」と今後も子育て応援に取り組んでいく姿勢を示しました。

イベントでは他にも、NPO法人「ファザーリング・ジャパン関西」小崎恭弘理事の講演や、明石市の子育て支援サービスの紹介、こども達によるダンスや「時のわらし」との写真撮影が行われました。


こども達とあかし子育て応援企業で記念撮影	子育て応援企業として活動内容の発表を行う稲葉金融課長

感謝祭　様々なイベントで大賑わい！

6月20日、日頃のご利用・ご愛顧に感謝し、産直部会主催で感謝祭イベントを開催しました。当日は、天候も良く、多くの方がじゃがいもの収穫体験や田植え、こども縁日など様々なイベントで賑わいました。

じゃがいもの収穫体験では、4品種のじゃがいもを用意し、参加者は選んだ種類のじゃがいもを袋いっぱいに収穫。田植えでは、子供たちは家族や産直部会の方と協力して稲の苗を植え、田んぼに集まる生き物や目にする機会の少ない田植え機に目を輝かせていました。

さらに、直売所では新鮮野菜の販売、隣接するライスセンターでは夏野菜カレーやキャベツ焼き等の模擬店が並び、また「こども縁日」と称してヨーヨー釣りやスーパーボールすくい等のイベントが行われ、「感謝祭」は終始、大盛況で幕を閉じました。


田植機に乗って満面の笑み！	大きなさつまいもを仲良く収穫

新しい認定農業者が認定される

6月12日、ＪＡあかし本店にて家族経営協定書調印式が行われ、共同申請により明石市認定農業者として新たに西松江地区在住の藤井一希さんが認定を受けました。

一希さんの父である藤井俊彦さんは、以前より明石市認定農業者として活躍されており、今後は後継者でもある一希さんとともに協力して経営に取り組んでいきます。

今回、認定農業者に認定されたことについて藤井一希さんは「家族で協力して新たな気持ちで励んでいきたいと思います。」と決意を語ってくれました。

若手農業者の「認定農業者」の認定は、市内の他の農業者への刺激にもなり、今後の活躍に大きな期待が寄せられます。


笑顔で認定書を受け取る藤井一希さんのご家族

大きなさつまいもが育つよう願いをこめて

５月9日、10日の2日間、地産地消の農業体験イベントとしてさつまいもの植え付け体験を開催しました。明石市内の10の幼稚園・保育園の子供たちと55組の家族に参加していただき、全国的に有名な品種である「紅あずま」を植え付けました。

家族で苗を一本一本丁寧に植える様子やバケツで運んできた水を愛情をこめて苗にあげている姿が見られ、参加者の方は「子供にさつまいもの植え方を体験させることができてよかったです。9月の芋ほりが楽しみ。」と話してくれました。


早く大きなさつまいもができるといいな！	多くの人に参加していただき、たいへん賑わいました	たくさんのお水をあげるために協力して水を運びました