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2016年6月

野菜作り名人 児童に野菜のつくり方を伝授!

6月20日、明石市立大久保小学校の2年生児童に出前授業を行いました。ミニトマトやナス・ピーマンや大葉・バジルなど様々な野菜についてグループごとに分かれ、名人6名の指導を受けました。児童はあらかじめ調べ学習として質問を考えてきており、「パプリカはいつ色が変わるの?」「トマトはどうやってちぎればいいの?」など素朴な質問からユニークな質問までが飛び交い、授業の終了時間まで質問が続きました。また説明後は、児童1人1人が育てた野菜の生育を名人たちが観察し、適したアドバイスを行いました。児童は名人のアドバイスを受けてより野菜作りに興味を持った様子であり、明日からの野菜の生育にやる気を見せていました。


1人1人の野菜作りに丁寧にアドバイス! 積極的に名人に質問する児童

感謝祭!日頃のご愛顧に感謝を込めて

6月18日、農産物直売所「フレッシュ・モア」大久保店にて日頃のご利用・ご愛顧に感謝し、産直部会主催で感謝祭イベントを開催しました。当日は天候にも恵まれ、暑い中多くの来場者で賑い、ジャガイモの収穫体験やもち米の田植えイベントなどを楽しんでいました。
 ジャガイモの収穫体験では7種類(インカのめざめ、インカのひとみ、インカルージュ、とうや、ベニアカリ、はるか、シャドークイーン)のジャガイモが用意してあり、参加者は選んだ品種を袋いっぱいに収穫。
 田植えでは、子供たちは田んぼの感触に驚きながらも、家族や職員と協力して一生懸命に手で植えていきました。またカエルやカブトエビなど田んぼに集まる生き物にも目を輝かせていました。
さらに直売所に隣接するライスセンター周辺では、夏野菜カレーや明石焼、アイスクリームなど多様な模擬店が並び、また「こども縁日」と称してヨーヨー釣りやスーパーボールすくい等のイベントが行われ、感謝祭に参加した子供は、「田植えも芋ほりも初めてで面白かった。カレーもおいしかったし、来年も来たい。」とイベントを終始、楽しんだ様子で話してくれました。


じゃがいもを収穫して仲良くポーズ! 暑さにも負けず、田植えに一生懸命

明石西高校 「いのちのお米 繋がりを感じて…」

兵庫県立明石西高校のボランティア同好会「インターアクトクラブ」は、6月11日、明石市大久保町の水田で田植えを行いました。同会は「いのちのお米」として生徒たちが自分たちの手で作った米を被災地に送り、復興支援に役立ててもらおうと東日本大震災の翌年2012年から活動を続けています。
 今年でこの活動は5年目となり、昨年は宮城県南三陸町や福島県のいわき市に約320kgのお米を送りました。
 同会は今年もJAあかし協力のもと、5月に育苗作業を体験、そこで育てた苗を広さ900m2の田にひもで横1列に並び、約15cm間隔ずつ手で一株一株丁寧に植えていきました。田植えには生徒21人が参加し、同会顧問の井上 勇先生指示のもと、息を合わせながら約2時間30分で作業を終えました。
 今後は草抜き、稲刈りとお米作りの工程を生徒自身で体験し、収穫したお米は東北や熊本など被災地に送る予定です。
 井上 勇先生が「いのちのお米ということで、命の連鎖の中に米作りもあることを理解し、自分たちの命と被災者の命といった「命の繋がり」を感じてほしい。」と活動を通じての生徒への思いを語ると、次期部長の橋 惟吹さんは、「自分たちの手で米作りを行っているので少しでも被災者の方に応援しているとの気持ちが伝わるように行っていきたい。」と今後の意気込みを語ってくれました。


被災地への思いを込めて… たくさんの新入部員が入り、より活発に!

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